STAFF VOICE 湯澤 清さん

湯澤 清(ゆざわ きよし)

《資格》 介護福祉士・福祉有償運送のインストラクター

《職種》 介護士

本社勤務 勤続1年(57歳)

 

40歳で介護職にデビューして17年、人に喜んでもらえることが自分の糧になる仕事です。

これまでの職業経験を活かして若いスタッフの成長も助けられる存在でありたい。

 

【インタビュー】

Q:どうして松本に転居したのですか?

A:桐蔭工業専門学校を卒業して。厚木のアンリツで9年間プログラマーとして働いていました。母が『手仕事屋きち兵衛』さんの大ファンで、長野県松本市(浅間温泉)にある彼のお店に母を連れてよく遊びに行っていました。お店にあった障がい者の職業訓練作業所のパンフレットを見て、きち兵衛さんもその一員であることを知りました。会社を退職して長野県の訓練校に入学しました。その後、木工の技術を学んで所長さんの紹介で家具職人として就職しました。家具づくりの傍ら職場にあった臼を切り出す機械で様々な木工品を自動で製作できるようにプログラミングしたり、いろいろな場所へ行って販売もしました。10年過ぎたころ、家具屋の経営状況が厳しくなり、残念でしたが退職しました。松本のハローワークで、介護職のヘルパー2級が取れるコースを勧められました。受講を終えたころに作業所の知り合いから、介護事業所の開所を手伝ってほしいと頼まれて、管理者兼ヘルパーとして働き始めました。介護のデビューは遅く40歳からです。

Q:この会社に入社した理由は?

A:1年前に父が亡くなり母を一人にはできないので、帰郷して厚木のハローワークの紹介で応募しました。最初は母の介護があるため、短時間勤務ができるドライバーに応募しました。ヘルパー職でも時間が自由になることがわかり、今は仕事と介護との両立ができています。

Q:仕事で大切にしていることは何ですか?

A:相手の気持ちになってみることです。松本の作業所に遊びに行った時に、年齢も様々で若い人から中高年まで本当にいろいろな方がいるんだなあと感じました。それぞれの人に気持ちがあって、その気持に合わせて接しなければいけないと思いました。こちらの都合だけでは、人は動いてくれないと気づいたのです。

Q:30代のスタッフが多い中に50代で働いていて、どんなことを感じますか?

A:自分はできるだけ若いスタッフの成長を助ける役割でありたいと思っています。自分の知っていることを教えることが、ひいては利用者さんのためにもなると考えています。自分は介護士になってまだ17年ですが、それ以前にしてきたことも無駄なことは無く、知らない人に平気で声がかけられるのは家具の販売員の経験が活きていると思います。

Q:この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか

A:人に喜んでもらうことが、自分の糧になると思える人は、きっとやりがいを感じるのではないでしょうか。